タイのおもしろ市場

バンコクから南西に80Kmほど離れたダムヌン・サドゥアックにある運河は150年ほど前、ラーマ4世の時代に造られました。ここでは舟の上でタイ料理を食たり、フルーツや野菜、肉、魚介類、民芸品などの買い物を楽しめる珍しいマーケット。水路は地元の人と観光客で船が渋滞するほど込み合うこともありますが、これも見ごたえある光景です。

アンパワー川の両岸約500mにはタイ料理や民芸品をじめ数多くの地元の露店が立ち並ぶ水上マーケット。夕方からはメークローン川でのホトル鑑賞ツアーもあり、人気の観光スポットです。

水上マーケットの中でも最もローカル色が強い所です。観光客は少なく、ほとんどがタイ人。バンコク市内から近くてアクセスしやすい場所です。運河につづく道には食料品から民芸品まで色々な露店がありローカルン値段で買い物が出来ます。

タイ国鉄メークロン駅前の踏み切りから200メートルほど続く鉄道線路上にある市場で水上市場と同様にここもタイの観光スポットです。
列車が来ない時はテントが張られた狭いアーケードのようですが列車が通過する時はお店のテントをたたみ商品を片付け、列車の通過後は再びテントが張られ商店が復活する。その手際の良さは目を見張る光景です。