黄金の巨大寝釈迦仏 ワット・ポー
バンコクの観光スポットといえばここ!巨大寝釈迦仏は絶対見ておきたい寺院の一つです。
アユタヤ王朝末期のプラペートラチャ王時代(1688~1703年)に建立されたといわれる、バンコク最古の寺院。
全長49メートル、高さ12メートルの巨大な寝釈迦仏の堂々とした寝姿に思わず圧倒されます。ラマ3世時代には仏教、医学、文学など教育の場所にもなりました。現在でもタイ古式マッサージ学校がありマッサージを体験することが出来ます。
釈迦様のお御足はぺったんこで、この偏平足は“悟りを開いた者のしるし”と言われています。長さ5メートル、幅1.5メートルの大きな足の裏には、仏教と深い関わりを持つバラモン教の宇宙観が、108の絵で表されています。
お釈迦さまの裏側へ回ると廊下の並べられた108つの鉢があります。20Bをサタン硬貨に両替して、それを順々に鉢の中に喜捨していきます。
サタン硬貨は煩悩の象徴であり、硬貨が鉢に入れられた時に響き渡る音は、煩悩が消えていく音と言われています。
見学マナー
- ※肌を露出した服装はNG
(短パン、タンクトップ) - ※女性は僧侶に触れてはいけない。
- ※本堂、仏堂に入るときは靴を脱ぐ。
三大寺院の回り方
- 交通 : MRTファンランポーン駅から車で約15分
- 住所 : Pra Nakorn,Bangkok
- 営業時間 : 8時半~18時半